オンライン展示会・バーチャル展示会は今後もなくならない?
新型コロナの影響で、中止になった展示会も多いですが、最近はオンライン展示会やバーチャル展示会が増えてきましたね。
下記のようなオンライン展示会が開催されます。
●名古屋ものづくりワールド リード 2020.9月9日(水)~11日(金)
https://www.japan-mfg-nagoya.jp/ja-jp/contents/online_nagoya.html
オンラインでも来場・商談ができる
●ものづくりフェア2020 Online ダイジェスト 2020.10.1~1年間
https://www.nikkanseibu-eve.com/pr-mono/
●INTERMOLD / 金型展 / 金属プレス加工技術展 10月5日(月)~16日(金)
https://www.intermold.jp/online/
●CEATEC2020 2020.10.20-23
https://www.ceatec.com/ja/application/
●燕三条ものづくりメッセ2020 2020.10.22-23
http://tsm.tsjiba.or.jp/
●JIMTOF online(工作機械)11月16日(月)~27日(金)
企画の詳細は8月以降順次発表。出展募集は9月上旬開始予定。
http://www.jimtof.org/jp/
ただその内容は、
・オンラインでセミナーが受講できる(ウェビナー)
・動画が見れる、
・カタログをダウンロードできる
といった今まであった製造業の情報サイトに
ウェビナーがセットになったようなものが多いですが、
これかはどんどん進化していくと思います。
2020年11月18日-20日に開催される、 国際プラスチックフェア International Plastic Fair (IPF Virtual Japan 2020)もバーチャル開催されるようです。
●IPF Virtual Japan 2020
https://www.ipfjapan.jp/
そして、これらのオンライン展示会やバーチャル展示会を開催するためのプラットフォームのサービスというのもでてきています。
●Easyバーチャルフェア イントロダクション
https://www.youtube.com/watch?v=hRydJuu3RWQ
●バーチャル展示会のフラットフォーム EASY Virtual Fair社のサービス
https://easyvirtualfair.com/
新型コロナの影響で、仕方なくオンライン展示会を開催しているという面もありますが、実際に開催してみると、
・遠くまで時間も旅費も使って行かなくても手軽に参加できる
・身体的に参加が難しい人でも参加が可能
・出展者の負担も少ない
など様々なメリットもあります。
今後新型コロナがおさまっても、オンライン展示会はなくならず、リアルの展示会と併用されるようになると思います。企業としても早いうちにオンライン展示会に慣れておいて、今後の出展を考えておくといいと思います。
また面白いオンライン展示会などの情報があればぜひ教えてください!
関連記事
-
-
AIの発達で 仕事が大きく変わる
先日、能力を磨く-AI時代に活躍する人材「3つの能力」という本を読みました。 その本の
-
-
これからの時代をどう生きるか
トヨタの「豊田社長年頭挨拶 ~一歩踏み出した人たちへ~」という動画を見ました。 2018年にラ
-
-
鋳造の欠点をなくした画期的な「凍結鋳造システム」
「鋳造」はご存知ですか?熱で溶かした金属を型に流し込んでモノをつくることを言います。自動車や電気製品
-
-
思い切って任せてみる
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読みました。紀元前200年頃の中国で秦帝国を倒した楚の国王 項羽と 漢の
-
-
当たり前はありがたい
先日テレビで放送していたある番組でのことです。 テレビ局のディレクターがある家族の家に訪問して
-
-
わくわくネットクラブという勉強会を開催しています
ゆうきカンパニーでは毎月わくわくネットクラブという勉強会を開催しています。この5月は私が所属している
- PREV
- 中小企業はスピード感が大切
- NEXT
- 中小企業製造業の「〇〇がしたい!」をかなえる座談会