ホームページでお客さんが一番見たい情報は何ですか?
公開日:
:
webマーケティング
たとえばあなたが上司に、
「ステンレスの板にものすごく細い穴を開けてくれる会社を探してくれ」
と頼まれたとします。
あなたはインターネットで、検索エンジンを駆使してそれができる会社を探します。
このときにあなたが知りたいことはその会社が「ステンレスに細い穴があけられるかどうか」です。
その会社の規模や住所や会社の理念なんてそのときには関係ないのです。
よくある間違いは、一番目立つ内容が会社案内になっているホームページです。
会社案内だけのページでかまわないのであればそれでいいのですが、ホームページから問合せ、見積り依頼、資料請求といった新規の取引先を獲得したいのであれば、まずは自社の商品、サービス、技術力を一番目立つようにする必要があるのです。
お客さんはまず自分が欲しいものが載っているホームページを見つけ、その後でその商材を扱っている会社が信頼できる会社なのかどうかを確認するのです。
ホームページではまず「自社の商品、サービス、技術力を一番目立つように」を心がけましょう。
関連記事
-
「続きはウェブで!」CMや紙面広告からネット検索
少し前の記事になりますが Yahoo!検索スタッフブログに 『「続きはウェブで!」の最強キーワード
-
無料ブログサイトを使う
個人や会社でブログを書きたい場合、自社でブログを構築することもできますが、無料でブログを提供している
-
顧客の立場でホームページを見る
ホームページを作成するときには競合他社のホームページを参考にすると思います。 自社と同じ業種でよくで
-
ホームページは1ページ1テーマで
複数の業務を行っている会社で、 業務内容を1ページにまとめてしまっている会社が多いのですが、 検索エ
-
GoogleはSEO対策されているから使わない
Facebookをやっている人は知っているかもしれませんが、最近こんな記事がシェアされています。
-
インターネットは魔法のツールじゃない
ホームページ作成でお問合せを頂きますが、中にはこんなお問合せもあります。 「インターネットを使って
-
ケータイサイトは必要?
パソコン用のホームページと携帯電話で閲覧できるホームページがありますが、みなさんはどちらを使うことが
-
ログ解析システムの必要性
リアルのお店を経営している場合、 今日は全然お客さんが来なかったとか、 今日はたくさんお客さんが来た
-
「続きはウェブで!」CMや紙面広告からネット検索2
「続きはウェブで!」CMや紙面広告からネット検索 の 続き キーワードの選定と対策として次のような