キーワードの選定と対策として次のようなことが
ポイントになります。
- 検索ワードがわかりやすい
- 検索結果で上位に表示される
- 検索結果に競合他社が表示されない
- 検索ワードがわかりやすい
CMや紙面広告の場合、すぐにインターネットの接続できる環境がなかったり、CMがすぐ終わってしまったりするので、まずは検索してもらうための「ワード」が覚えやすくなければなりません。
『「続きはウェブで!」の最強キーワードを探せ!』にあるように、間違った検索ワードなどで覚えられてしまうと意味がありません。
- 検索結果で上位に表示される
当然のことですね。「検索ワード」で検索してくれといっているわけですから検索結果の上位に表示されなければなりません。この場合は絶対に1位になっていたいですね。
さらにはその検索ワードで検索エンジン連動広告も出しておくほうがいいでしょう。
とにかくその検索ワードで検索したときに一番わかりやすい場所にサイトが表示されている必要があります。
- 検索結果に競合他社が表示されない
折角広告費を払って検索してもらっているのですから検索結果には競合他社が表示されないようにしたいです。検索結果が1位になっているからといって例えば「山本法律事務所」のような検索ワードで検索させてしまうと、他社の法律事務所がたくさん表示されるでしょう。そのならないように「検索ワード」にはなるべく「キーワード」になる言葉は入れないようにしましょう。
以前電車に乗っているときにマンションの吊り広告に「桃山台」[検索]と書かれていました。
「桃山台」というのは大阪の北部にある地名です。
「桃山台」にできた新しいマンションだったのでそのような検索ワードにしたのでしょう。
しかし、ちょっとあやしーなと思い、検索エンジンで検索したところ、やはり検索結果の一番上は吊り広告を出していたマンション以外のサイトが表示されていますし、競合他社のマンションの広告も多く出稿されていて、当の広告主のマンションを見つけるのが難しいような状態でした。
わざわざ高い広告費を出して検索エンジンに連れてきて、競合他社の広告を見せているようなものです。あーもったいない。
こんなことのないように気を付けて下さい。