たとえばあなたが上司に、
「ステンレスの板にものすごく細い穴を開けてくれる会社を探してくれ」
と頼まれたとします。
あなたはインターネットで、検索エンジンを駆使してそれができる会社を探します。
このときにあなたが知りたいことはその会社が「ステンレスに細い穴があけられるかどうか」です。
その会社の規模や住所や会社の理念なんてそのときには関係ないのです。
よくある間違いは、一番目立つ内容が会社案内になっているホームページです。
会社案内だけのページでかまわないのであればそれでいいのですが、ホームページから問合せ、見積り依頼、資料請求といった新規の取引先を獲得したいのであれば、まずは自社の商品、サービス、技術力を一番目立つようにする必要があるのです。
お客さんはまず自分が欲しいものが載っているホームページを見つけ、その後でその商材を扱っている会社が信頼できる会社なのかどうかを確認するのです。
ホームページではまず「自社の商品、サービス、技術力を一番目立つように」を心がけましょう。