商圏が狭い場合のインターネット利用1

インターネットを使う上で大きなメリットとして、

居ながらにして日本中、世界中の情報が手に入る。
逆に言うと、居ながらにして日本中、世界中に情報発信ができる

という特徴があります。

しかし、飲食店、病院、エステ、リフォームなど実際にお客様・患者様に来店・来院してもらわなければならない場合は、この大きなメリットが使えないことになってしまいます。

しかし、だからといってインターネットを使うメリットがなくなるわけではありません。

以前は店舗・病院などを探す場合には電話帳などが使われることが多かったのですが、最近はインターネットで検索されることが多くなりました。

「イタリア料理+心斎橋」のように
「サービス名+地域名」で検索されたときに上位に表示されるように対策を行うことも必要です。

SEO キーワード選定

しかし、それだけではなかなか効果が上がりにくいのも事実です。

商圏が狭い場合はチラシやフリーペーパーなどに広告を掲載して集客することが多くなると思いますが、その反応率のアップにホームページが役立ちます。

最近は紙媒体の広告の反応率がどんどん下がってきています。
広告だけだとどうしても情報量が限られてしまう為、顧客にこだわりを伝えることが難しく、顧客も行くべきかどうか判断する材料が少なく、来店へのハードルが高くなります。

そこで、紙の広告にホームページのアドレスを掲載し、まずはホームページを見てもらいます。ホームページであれば多くの情報を提供することができますので、顧客に知って欲しい情報をどんどん発信しそれで納得した顧客が来店につながるわけです。

実際に弊社のお客様でも紙の広告とホームページを組み合わせることで来店者数が150%以上アップしているお店があります。
紙の広告にはそれなりに費用がかかりますがホームページは一度作ってしまえば維持費はそれほどかかりません。そのホームページで紙の広告の反応は1.5倍になったとしたら、大きな成果だと思いませんか?