見込み客の導線を5W1Hで考えよう

自社のホームページにやってくる人は、
なんとなくやってきてなんとなく問合せをする
ワケではありません。

  • 検索エンジンでキーワードを検索して
  • 誰かに聞いて
  • どこかのサイトからのリンクで
  • 会社名を知っていて

ホームページにやってくるのです。

つまりみんな能動的にやってくる訳です。

何か目的を持って自社のホームページを見つけて
やってくるのです。

ではその目的は何か。

5W1Hにあてはめて明確に考えてみましょう。

【Who】?  だれが
【When】  いつ
【Where】 どこで
【What】  何を
【How】?  どのようにしたか?
【Why】?  なぜ?

【What】  何を
【How】?  どのようにしたか?

の2点は

【What】  自社の商品・サービスを

【How】?  購入する or 問い合わせる

ということになりますので、
簡単ですね。

【Who】?  だれが

というのがターゲットになります。
自社の商品・サービスを欲しがっている人は誰なのか、
ここをなるべく明確にする必要がありますね。

【When】  いつ

自社の商品・サービスを欲しがる時期です。
お客さんによって

  • すぐに欲しい人
  • 欲しいけどすぐではない人
  • 潜在的に欲しい人

そして

  • 必要ない人

がいます。

すぐに欲しい人がメインターゲットになるわけですが、
商材によって売れる季節があったりもしますね。
欲しがっていない人に一生懸命勧めても
労力がかかるばかりですのでタイミングは重要です。

【Where】 どこで

というのは、もちろんパソコンの前でなのですが、
ここに先ほどの

  • 検索エンジンでキーワードを検索して
  • 誰かに聞いて
  • どこかのサイトからのリンクで
  • 会社名を知っていて

が入ってきます。

【Why】?  なぜ?

というのが自社の商品・サービスを購入する
または問合せする理由です。

ネットからやってくる見込み客はまず間違いなく
いろいろなホームページを比べます。

たくさんあるホームページの中で見込み客が
なぜ自社の商品・サービスを購入したり、
問合せしたりしてくれるのか
その理由を明確にする必要があります。

自社のホームページに来る人を
5W1Hにあてはめてそのシチュエーションを
具体的に想定してみましょう。

そうすれば自社ホームページの悪いところが
見えてくるはずです。