顧客の立場でホームページを見る

ホームページを作成するときには競合他社のホームページを参考にすると思います。
自社と同じ業種でよくできているホームページを研究し、さらにもっと使いやすく、わかりやすく、検索エンジンにも上位に表示されるようにホームページを作っていくと思います。

もちろんそれは大切ですが、気を付けなければならないことは、同業他社のホームページを見るときに、「同業他社として」見てはいけないということです。

あなたの会社のホームページを見て問合せをしてくるのは、同業他社ではありません。
もちろんお客様となる人です。
だから、ホームページを見るときは同業他社としてではなく、顧客の立場でホームページを見て、どうなのか?
使いやすいのか?
わかりやすいのか?
もっと必要な情報はないか?
専門用語が多くてわかりにくくないか?
といったことに気を付ける必要があります。

そういう意味では、同業他社のホームページだけではなく、自分が欲しい商材を扱っているホームページをたくさん見ながら、どうしてこのホームページはいいのだろう?
どうしてこのホームページはわかりにくいのだろう?
といったことを考えてみましょう。

そうすれば、顧客の立場から見た良いホームページとはどんなホームページなのか、だんだんわかってくるはずです。