検索エンジン「Bing」からの訪問が増えています

最近、中小製造業のホームページをGA4で分析していると、Microsoftの検索エンジン「Bing」からの訪問が増加している傾向が多く見られるようになりました。

依然としてGoogleが最多ではありますが、多くの製造業サイトにおいて、2番目の流入元がYahooではなくBingになるケースが増えています。

Windowsユーザーは自然にBingを使っている

Windowsユーザーは自然にBingを使っている
Bingからのアクセスが増加

企業では Windows + Edge(標準ブラウザ)環境が多く利用されています。
・Windowsのデフォルト検索はBing
・Edgeで検索すると自動的にBing検索

つまり、ユーザーが意識しなくてもBingを利用しているケースが増えているのです。

それだけではありません。

AI検索(Copilotなど)の影響

現在のBingは単なる検索エンジンであるだけではなく、AIへの入口としての役割を持っています。

・Microsoft Copilot
・Windows標準AI検索
・EdgeブラウザAI
・ChatGPTの一部検索機能
これらの多くが Bingの情報を参照しています。

今後はBing経由のアクセスも重要な指標になります。

Bing Webmaster Toolsとは?

Bing Webmaster Toolsとは?

Googleから検索してきた人がどのような検索キーワードを使ったのか調べるツールとしてGoogle サーチコンソールというのがありますが、
Bing版として Bing Webmaster Tools があります。

これまで導入されていない企業も多いですが、
今後は確認しておきたいツールです。

注目機能「AI Performance」

Bing Webmaster Toolsには、Google サーチコンソールにはない特別な機能があります。

それが 「AI Performance」 です。

AIが自社サイトを参照している情報がわかる

AI Performanceでは主に次の指標を確認できます。
・AI回答内での表示回数(Impressions)
・AI経由クリック数
・AI経由CTR(クリック率)
・AI関連クエリ(質問形式の検索語)
・AI経由で表示されたページURL

詳細な回答内容までは確認できませんが、生成AIが自社サイトをどの程度参照しているかを把握できます。

これからのWeb集客の考え方

これからのWeb集客は
「検索順位を上げる」
    ↓
「AIに選ばれる情報を作る」
へと変化している可能性があります。

そのためにも、生成AIに対して自社サイトがどのように評価されているかを把握しておくことが重要です。