クラウドファンディング勉強会 2016年2月22日(月曜) 18:30~20:30 大阪

クラウドファンディングって聞いたことありますか?
クラウドファンディングとは、製品やアイディアを形にしたい人がインターネットなどを使って他の人々や組織から直接資金などを提供してもらうしくみのことです。つまり、銀行などの金融機関からお金を貸してもらうのではなく、インターネットを使って出資するよという人を直接集める仕組みです。

ちなみにここでいうクラウドとは「crowd=群衆」のことで、ドロップボックスのようなクラウドサービスの「cloud=雲」とは別の意味です。

国内で大手と言われる主要4サイトの累計調達額は30億円を超えており、1件の調達額では3000万円を超えている事例もあるようです。

クラウドファンディングの大型資金調達額ランキングトップ10

クラウドファンディング主要4サイトの累計支援額

最近はドラマなどでも使われる言葉になってきていますが、

  • 実際にどんな案件がいくらぐらい調達しているの?
  • どんな効果があるの?
  • どんな案件が成功しやすいの?
  • 自分にも使えるの?
  • 具体的にどうやればいいの?

などわからないこともたくさんあるかもしれません。
自分には関係ないと思っている人も多いかもしれませんが、中小企業や個人で利用されているケースもありますし、資金調達だけでなく、商品やサービスを知ってもらうという目的でも利用されています。

今回は、地域密着型クラウドファンディング『FAAVO(ファーボ)大阪』を運営されている川辺さんにクラウドファンディングについてわかりやすく紹介して頂きます。

クラウドファンディングって何?

⇒セミナーの詳細はこちら

■勉強会の内容

・クラウドファンディングって何?
・どんなメリットがあるの?
・私でも使えるの?
・クラウドファンディング成功事例・失敗事例

クラウドファンディング事例をたくさん紹介します!

■講師プロフィール

FAAVO(ファーボ)大阪
代表 川辺友之氏

大阪谷町は明治以来、紳士服の街。
その紳士服メーカーを引継ぐ3代目。
大阪市中央区谷町に唯一現存する「紳士服縫製工場」を経営。

何十億の借金を抱えた家業をITネットの力で復活させた。
縫製工場をファクトリーブランドに成長させ、
いつかは海外へメイドインジャパン製品の輸出を目指している。
若手職人を育成し、谷町繊維業の復活と、
地域活性化に尽力しているなか、クラウドファンディングに出会う。

自らクラウドファンディングにチャレンジし、資金調達に成功。
その体験をもとに地域活性化のため、
自らクラウドファンディングサイトである
「FAAVO大阪」の運営を開始。

現在は大阪府環境農林水産部と連携、さらに大阪府住之江区とも提携し、
地域活性化のためのクラウドファンディング活動に力を注いでいる。
また最近では2代目、3代目の事業継承、次世代経営者育成セミナー、
ファンドレイジング講座なども講演している。

■日時 2016年2月22日(月曜) 18:30~20:30

■定員 30名

■参加費用 2,000円(税込)

1社で2名以上の場合は1人 1,500円(税込)
料金は当日現金でお支払い下さい。

■場所

グローバルベンチャーハビタット大阪
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7F
グローバルベンチャーハビタット(都市活力研究所)内 セミナールーム

■主催

わくわくネットクラブ

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