今日は、クライアントの工場がある兵庫県篠山市で、ホームページと会社案内用の写真撮影があり、プロカメラマンに工場の設備と商品を撮影してもらいました。
よいカメラマンとそうでないカメラマンの違いは、写真撮影の技術力ではありません。
カメラマンとして最低限の知識や技術を持っていることは当然のことですが、カメラマンの力は商品の並べ方のセンスだったり、どこから撮影すればよい写真が撮れるかといったことを見極める力です。
もっというと、クライアントのことをよく知った上で、商品のよさをアピールする為にはどの商品をどの角度で撮影すればいいのか、設備の特徴を理解した上で、どの部分をどんなアングルで撮影すれば設備の特徴を伝えることができるのかといったことを理解し、クライアントに提案し、写真が撮れる人がよいカメラマンだと思います。
しかし、カメラマンの仕事はハードです。