クライアントにアイディアの「オズボーンの9チェックリスト」という発想方法教えて頂きました。
(1)転用 : そのままで新用途は、他への使い道は、他分野へ適用は : <着火用→マッチ棒の家>
(2)応用 : 似たものはないか、何かの真似は、他からヒントを : <はし立て→円筒型マッチ>
(3)変更 : 意味、色、働き、音、匂い、様式、型を変える :<四角→丸・三角型マッチ>
(4)拡大 : 追加、時間を、頻度、強度、高さ、長さ、価値、材料、誇張 : <大マッチ>
(5)縮小 : 減らす、小さく、濃縮、低く、短く、軽く、省略、分割 : <ミニマッチ>
(6)代用 : 人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を、場所を : <木→紙マッチ>
(7)再利用 : 要素を、型を、配置を、順序を、因果を、ペースを: <軸入れの場所変え>
(8)逆転 : 反転、前後転、左右転、上下転、順番転、役割転換: <超豪華マッチ>
(9)結合 : ブレンド、合金、ユニットを、目的を、アイデアを : <占いマッチ>
のように様々な切り口でアイディアを発想するというものです。
このオズボーンのチェックリストは品物(ハード)の発想をするのに向いているそうです。
参考サイト
日本創造学会