中小製造業こそメールマガジンを書こう!

大阪産業創造館で、

HPを持たない製造業必見!引き合いがくるHP入門
という内容でお話をさせて頂きました

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今回は製造業でメールマガジン?といったお話もさせて頂きました。

メールマガジンといえば情報サイトとかネット通販のサイトとか
コンサルの会社
というイメージがありますよね。

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製造業でメールマガジンって聞いたことがないし、

効果もなさそうじゃないですか?
でもそんなことはないんですよ。
実際に私のクライアントの多くは
メールマガジンを発行して、確実に効果が出ています。

ではどんな効果が出ているのか。

 

展示会に出展した時のことを想像して下さい。
多くの製造業が展示会に出展していますね。

展示会にはいろんな人がやってきます。

  • 今すぐに検討している人
  • 今は検討していないが必要になる可能性がある人
  • 冷やかし
  • 知人
  • 売込み

そんな中でフォローしているのは
「今すぐに検討している人」だけじゃないですか?
今すぐ買ってくれるかもしれないわけですから、
展示会終了後に電話して、会いに行って、見積りしますよね。

では、
「今は検討していないが必要になる可能性がある人」
はどうでしょうか?

興味を持ってくれているけど、今すぐじゃない人。

決まるとしても時間がかかりそうだから、
ほぼフォローができていないです。

良くて1回電話をするか、メールを送るか、カタログを送る程度。
その後はほったらかしではないですか?
自分:「また話があったらご連絡下さい」
お客さん:「わかりました!また連絡します」

なんてお客さんの言葉を信用していないですよね?
連絡なんてあるわけがないです。

もらったカタログもゴミ箱行きです。

もしも次の日に案件が出てきたら思い出してくれるかもしれません。
でも3ヶ月後、6ヶ月後に案件が出てきたら、
思い出してくれると思いますか?

あり得ませんね。

また一から業者を探すはずです。
半年前に展示会に行ったことさえ忘れているかもしれません。
でも、メールマガジンを送ったとしたら。

メールの中身は読んでもらえないかもしれませんが、
メールが届いたことには気づいてもらえます。

1回じゃ覚えてもらえないでしょうか、
毎月1回メールが送られてきたら。。。
6ヶ月後に案件が出てきた時に、
「そういえばそんな会社があったな。 毎月メールが届くな。」

と思い出してもらえます。

そして、メールソフトを探してみると、連絡先も書いてある。

そうです。
メールマガジンの最大の効果は、

「思い出してもらえること」
もちろん、DMを送ってもいいんです。
毎月DMを送っていれば思い出してくれるはず。
でもDMって1通送ると最低でも100円かかりますよね。

毎月1000通送ったら、10万円。
1年送ると120万円。

それなりのコストも手間もかかります。
でもメールマガジンなら。
10通送るのも1000通送るのも、
手間もコストもほとんど変わりません。
だから続けられるんです。
そして送る人を増やせば増やすほど効果が出てきます。
ただし、メールマガジンを送るときは許可を取ること。
そして、すぐに配信を解除できるようにしておくこと。
さあ、メールマガジンを始めましょう!

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3万円でホームページのことがわかって、
講座が終わった時には自分のホームページが出来上がっているという
6回連続講座

低予算で取り組む!製造業のための「引き合いの来るホームページ開設講座」

も締め切り間近です。

がんばっている人はとことんサポートさせて頂きます!