宇宙の真理 水が水蒸気になる

プロカメラマンの小畑先生に教えて頂いた宇宙の真理

水は1度から99度でもは変わらず液体なのに、99度から100度になったとたんに気体になる。

1度から99度までがんばって98度も温度を上げても液体のままで変わらないのに、99度からたった1度上げて100度にしたとたんに水が水蒸気になる。
液体が気体になる。
圧倒的に違うものになる。
futtoわかりますか?

多くの人は何かをやろうと思ってがんばる。
がんばって温度を上げる。

でも、80度とか、90度とかまで温度を上げたところで、
「こんなにがんばったのに何も変わらないじゃないか」
とやめてしまう。

水なら今何度か測ればわかるし、100度で気体になるってことはわかっている。

でも、人生でチャレンジすることは今がどの状態か(何度か)分からないし、どこまでがんばれば劇的な変化が訪れる(気体になる)のかもわからない。
あと1度がんばればいいのか、まだ80度がんばらないといけないのかわからない。
そもそもいくらがんばっても変わらないのかもしれないと思う。
人に聞くとそんなのは無理だからやめておけと言われる。

だから諦めてしまう。

でもそれでもくじけずに自分を信じてがんばり続けた人だけは100度にすることができる。
そして水を液体から気体に変えることができる。
劇的な変化を遂げることができる。

それが宇宙の真理。