悔やむ時間があれば挽回しろ

8/21に西淀川ものづくりまつりがあり、製造業の集まりでいっしょに作っている ロボットのショーと、ビンゴゲームの司会をさせていただきました。NHKのテレビなど多くのメディアでも紹介して頂きました。ありがとうございました。

NKK 4mロボットプロジェクト

私は中学生の時に、バスケットボール部に所属していました。中学生の部活 といえば平日の放課後にするものだと思っていましたが、平日は朝練・昼練・ 放課後、土曜日も練習、日曜日は毎週試合。1年間で休みは正月だけという とてもハードな内容でした。

先生の指導もとても厳しく、私は怒られるのが怖くて出席していました。そん な怖い先生の指導ですが、先生から教えられて、今でもよく思い出す言葉が 2つあります。

1つ目は、試合中に自分のミスでパスをカットされた時。

ボールを取られたことに対して、その場でくやしがっている私に対して、 「くやしがるヒマがあったらボールを取り返せ。」 という声が飛んできました。確かにその場に立ちすくんでくやしがっても、チー ムに対して何の貢献もできません。

社会に出ても、失敗することはたくさんあります。大きな失敗をしてしまい、落 ち込んでしまうことも多くあります。でも、失敗したことを悔やんで、何もせずに ただ落ち込んでいても何もプラスにはなりません。失敗したことを悔やむ時間 があれば、それを挽回する方法を必死で考え、行動に移すことが大切です。

とても怖い先生でしたが、社会に出てからもその言葉が何度も蘇りました。 2つ目の言葉はまた次回のゆうき通信でご紹介しますね。