私達が毎月開催しているわくわくネットクラブという勉強会がありますが、5月16日は、わくわくネットクラブとNKKの合同交流会を開催しました。
参加いただいた方はありがとうございました。
NKKは西淀川経営改善研究会の略で、西淀川区の中小製造業が中心となっている社長の勉強会です。
この交流会は毎年5月に開催していますが、今回は27名の参加で、ペーパータワーをつくるというゲームをしました。
どういうものかというと、各チームに分かれてA4用紙20枚を使ってなるべく高いタワーを作り、一番高いタワーを作ったチームの勝ちとなります。
ゲーム開始前にどのように組み立てていけばいいかを各チームで話し合い、2分間でタワーを組み立てます。
このゲームはチームビルディングのためのゲームです。
チームビルディングとは、『仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくり』のことで、ゲームを通してグループの結束力を高めます。
まずは、事前の話し合い。初めて合う人も多い中で、お互いにどういった人を知るためのコミュニケーション力が試されます。
そして、その中でチームリーダーを決めます。
実際にタワーを組み立てる時間は2分間という非常に短い時間なので、いかに効率よく、分担して作業できるかが問われます。
一人でも休んでいる人間がいると、高いタワーを作ることはできません。
みんなで意見を出し合い、その中で優れた意見を選び、実行に移します。
ゲームが終わった後は、うまくいったこと、うまくいかなかったことの理由と次回はどうすればより高いタワーができるかを話し合います。
ゲームを楽しみながらチームビルディングを学べ、チーム内でのコミュニケーションが活発になるというとてもいいゲームですので、ぜひ会社でも試してみて下さい。