知人のフェイスブックの投稿を見て、AMBIENT KYOTOに行ってきました。
テーマは、アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会
音や光、映像、また香りや肌に霧の質感を感じるなど五感を感じる展覧会でした。
エキシビションの会場は2箇所
京都中央信用金庫 旧厚生センターと京都新聞ビル地下1階
詳しくはよく知りませんが、どちらも今は使われていない場所のようで、古い建物でしたがそれがまた良い雰囲気を出していました。
まずは、京都中央信用金庫 旧厚生センター
展示場は1階から3階まであり、それぞれ違った展示がされています。
暗い中で光と音を色んな方向から感じる、QUANTUM GHOSTS
暗く、深い霧に包まれた中にかすかに色の付いたライトが部屋全体を照らしています。
1m先もよく見えない中、少しずつ進んでいきます。
京都新聞ビル地下1階では、坂本龍一+高谷史郎 async – immersion 2023
元印刷工場と思われるとても広い空間に横に長く長くスクリーンが広がっています。
一見廃墟のような会場と映像がマッチして、異空間にいるような錯覚を受けます。
音と映像と光の展示会で、香りや肌感も感じる新しい感覚のイベントで、大変刺激を受けました。
また、スタッフの多くはとても若い人たちで、積極的に来場者とコミュニケーションをとっていたのが印象的でした。
今回が2回目の取り組みらしく、また次の機会にも参加したいと思っています。