運をよくするための習慣
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ゆうき通信
今年二刀流で大活躍した大谷翔平選手がマンダラチャートを使っていたという話がニュースなどで取り上げられました。
マンダラチャートとは、目標達成のために自分の考えをまとめたりするために使うツールです。
まず縦3×横3の9マスの真ん中に自分が叶えたい目標を書き、その周りの8個のマスにその目標を達成するために必要なものを書いて埋めていきます。
そのマスすべてが埋まったら、その8個の言葉をそれぞれ上下左右斜めに広げて、中心にし、さらにその周りの8個のマスにその目標を達成するために必要なものを書いて埋めていきます。
合計81のマスが埋まります。
このようにすると目標達成のために何をしなければならないかを具体的にまとめることができます。
大谷翔平選手は高校1年生のときにこのマンダラチャートの真ん中に「8球団からのドラフト1位指名」という目標を真ん中に書いて、このマンダラチャートを完成させました。
このマンダラチャートで私がびっくりしたのは、「8球団からのドラフト1位指名」の下に書いた「運」という言葉です。
「8球団からのドラフト1位指名」という大きな目標を達成するためには「運」も必要だということです。
「運を天に任せる」という言葉にあるように、運は自分ではどうしようもないものだと思ってしまいますが、大谷選手はそうではありませんでした。
その運を手に入れるために、
・あいさつ
・ゴミ拾い
・部屋掃除
・審判さんへの態度
・本を読む
・応援される人間になる
・プラス思考
・道具を大切に使う
という8つの要素を書き出し、ただ運を祈るのではなく運を掴み取るために行動したのです。
出典)スポニチ
テレビでも大谷選手が球場でゴミを拾うシーンが取り上げられていたように、これらの行動をメジャーリーガーになった今でも実際に継続し続けています。
どんなスポーツや仕事でも本当に優れた人は才能だけでなく、行動も素晴らしいのですね。自分もそんな人間になれるようにがんばります。
大谷選手の来年の活躍も楽しみですね。
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