「できるだろうか」ではなく「やるだろうか」
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最終更新日:2018/02/27
ゆうき通信
私はテレビはあまり見ないのですが、必ず見ている番組が「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「がっちりマンデー」です。社長のインタビューってとても勉強になるし、面白いです。 だから仕事で社長に話を聞くのもとても楽しいです。
以前のカンブリア宮殿に、「かまどさん」という土鍋を作っている長谷園の長谷社長が出演されていました。#お茶漬けの永谷園とは違いますよ。 「かまどさん」は、ご飯を炊くための土鍋ですが、火加減を色々と調整するなどの手間をか ける必要なく、少量でも美味しいご飯が炊けるということでなんと75万台も売れたという 大人気商品です。
しかし、この商品ができるまでの道のりは簡単なものではありませんでした。開発に4年、 実に1,000個以上の試作品を作ってやっと完成したのです。普通の人ならとっくに諦めて しまいそうですが、決してできないとは思わなかったそうです。
村上龍さんが言われていた言葉が印象的でした。
『重要なのは「できるだろうか」という問いではなく「やるだろうか」だ。 寝ても覚めても考え続ければ「完成」のイメージが生まれる』
本気でやればできるのだ。あとはやるかどうか。それを決めるのは自分自身です。
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