ホームページに載せる写真を撮影するテクニック
ホームページに載せる写真を自分で撮影することもあると思いますが、なかなかプロが撮影したようにうまく撮れないですよね。
私もお客様先で写真を撮影することがあります。
もともと写真は好きなのですがプロではないのでまだまだ勉強中です。
さて、写真をホームページに載せるときに注意する点をいくつか書いておきます。
- 準備をしっかりすること
同じ商品を同じアングルで撮影した場合、プロが撮影しても素人が撮影してもほぼ差はありません。
プロの撮影で一番大切ですごいなーと思うことは、撮影の為の下準備をしっかりすることです。
商品の置き方、ライトの当て方、背景など。
ライティングなどは専用の機材がないとなかなかうまく撮影できなかったりしますが、商品を撮影するのであれば商品をきちんときれいにならべるとか
社内の写真であれば撮影する場所を選ぶとかちゃんと整理をしておくとか
基本的なことも大きく見栄えに影響します。
- カメラをしっかり固定すること
自分ではしっかり撮ったつもりでも拡大してみるとぶれていたり暗かったりすることもあります。特に商品写真を撮る時はなるべくフラッシュは使わず、三脚などに固定して撮影できるといいですね。
- 写真を加工する
撮影した写真をそのまま載せるのではなく、少し加工すると見栄えが違ってきます。
明るさやコントラストを調整したり、トリミング(一部の切り取り)をしましょう。
サンプルを挙げてみましょう。
お客様からお預かりしたクリーニング品を採寸している写真です。
下の写真は撮影したそのままの写真です。
このままだと背景にいろいろなものが写り込んで本当に見せたい部分がぼやけてしまうのと、雑然とした印象になってしまいますので一部を切り取ってみました。
何を見せたいのかがはっきり伝わりますし、
ちょっとトリミングするだけで見栄えが変わると思いませんか?
何はともあれまずはチャレンジしてみましょう。
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